相続して、そのままになっている土地や、周辺の環境が住宅地化してきているのに、自分の土地だけ農地のままになっている。

そんな土地を保有していると、突然不動産事業者が「あなたの土地を買いたい」と訪問してくることがあったりします。

しかし、土地の売買にあまり詳しくなかったりすると、そういった不動産業者から提示される高額な金額に、つい舞い上がって、言われるがまま売ってしまうなんてこともあるようです。

だいたい土地や建物といった不動産の売買契約なんて、人生のうちにそう何度も経験できることではありません。わからなくて当然の話です。

また、不動産の売買は、取引経験が少ないこともあり、相場観がつかめないうえに、権利や法律などもからんできて、とても複雑なものでもあります。

不動産売買は、「知っている者」と「知らない者」の知識と情報の格差が大きい取引です。

はっきり言ってしまえば「知っている者」の力の方が強くなる世界だと言えます。そのため、不動産業者から提示された金額が、結構いい値段だと思って売ったけれど、近隣の相場から見れば安い金額だったという事が起こらないとも限りません。

むしろそういう経験をした人は結構多いぐらいなのではないなのかもしれません。

東邦住宅株式会社では、不動産の相談役として、そんな不動産業者の突然の訪問にどうしたらいいのか迷っている方のご相談も承っております。

何を基準に、どう考えて行動したらいいのか。

今回の土地の取引では、どんなことに注意したらいいのか。

業界50年の知識と経験をお伝えしています。

仲介や売買などまで依頼せず、相談だけでも大丈夫です。（仲介なしのご相談だけの場合、相談料（1時間当たり5,000円～）として、料金の支払をお願いすることがございます。）

一人でも多くの、不動産で悩んでいる方々のお役に立てればと思っております。

2023.12